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1円切手

1円切手は1円で買えるものの一つです。しかし、最近1円切手を見る機会が減りました。そのため、1円切手とはどんな絵柄か思いつかない人もいると思います。そんな人のために1円切手について紹介していきます。

1円切手の基礎知識

1円切手の人物はご存知でしょうか?この1円切手は前島密という人物です。

前島密とは

前島密
前島密という人物は明治時代の政治家で、日本の近代郵便制度を創設した人です。日本近代郵便の父と呼ばれていました。郵便や切手、ハガキという名前をつけたということから、その功績の大きさがわかるでしょう。

1円切手の役割

1円切手が良く使われていた時期は、平成1年から平成6年までだと思われます。この時期は消費税が導入され、今まで40円だったハガキの料金が41円となったのです。ハガキに切手を貼って使う場合、40円切手と1円切手を貼るという使い方をしていました。ただ、現在は50円と区切りが良い数字のため、使う機会がほとんどないといっていいでしょう。

自分の収入からの比較

1円を拾うのは子供から大人まで様々だと思います。そして、収入も違っているため人によって1円の価値観は違うのではないのでしょうか。たとえば、小学生であれば月数百円のお小遣いのため1円の価値が高いといえます。しかし、月数百万円も収入のある人から見れば、1円の価値が低いといえます。このような点からみれば、1円を拾うのは損か得か、一概に言えずその人の収入によって変わってくると言えるでしょう。

1円切手のみで届くのか?

1円切手も切手なので、たくさん貼れば使えるのは想像できます。しかし、実際に実行する人はほとんどいないのではないでしょうか。

実はそれを実行した人がいます(笑)
☆届くか?1円切手80枚の封筒

きちんと写真もあるので、実際にできることがわかります。